根無草の混沌日記

興味本位から、ガス漏れもしていないＷＥ ＰＤＷのマガジンをバラしてみました。
とりあえず、ガワからインナーを引きずり出すのは、マガジン底のネジを外し、底板をスライドさせて外し、底から押してやれば、上に抜けます。そのとき、ボルトストップをかけるレバーが２つついてきます。
・・・・ん？　なんかインナーの背面が・・・・
今回の興味対象は、放出バルブ周りではなく、ガスタンク部分です。で、気になるので背面のパーツを外してみます。ネジ５本ですね。



う～ん、ガッツリ開口してますが、ここがタンク部のフタなんですね。バラす前は、普通に底部分が外れると思っていたので、ちょっとびっくりです。
内部に仕切りがありますが、これが前側まで伸びていて、それぞれが小部屋になってます。で、背面側が空いていて、そこが通路のようになる感じですかね。



こちらがフタ部分ですが、湾曲していて、裏側一面にパッキンが入ってます。
で、見えにくいですが、このパーツの外側にある出っ張りが、本体側の凹みにはまり込んでました。
しかし、でかいフタですね。



こちらは、内側の注入バルブが入ってるところです。
日本のガスマガジンだと、逆さにしてガス注入したときに気化スペースを確保するため、延長してパイプが入っていたりしますが、それがなくむき出しですね。
このため、マガジン逆さにしてガスをいっぱいまで込めると、生ガス吹きまくることになるんでしょうねぇ。



で、仲間は最初、マガジンを横倒しの水平にしてガスを込めていましたが、内部の小部屋構造を考えると、マガジンを横倒しの垂直で入れてやれば、小部屋部分で気化スペースが確保できるのではないかと。
このやり方でいっぱいまでガスを込めたあと、普通にマガジンを立ててガスを追加で入れると、まだ入っていくので、この方法が正解かな？

  

長らくほっといた・・・・いや、改修自体はとっくに終わってるのですが、パチＣモアタクティカルの改修です。



元々は、リアサイトの上下調節が効かない、動かないというものでしたが、ここの＋ネジも気になります。
ついでにここも換えましょう。



さて、リアサイトの部品群をチャカチャカ外していきます。
矢印部分が、問題の回らない調整ナットです。



取り外した部品ですが、こんなひどい状態です。
錆びてたり、怪しげな結晶がこびり付いていたり、ひどい状態です。



さて、こちらが第一の問題、リアサイトのベース部分です。
２つありますが、右の折れている物は、購入時、お店の在庫分をチェックしたところ、同様に動かなかったので、お店側の改修で折れてしまった物です。
左のは私の物で、同様にブチ折ってやろうと叩いたりなんかしたのですが、なかなか折れず、試しで力を入れて回したら、運良く固着が弱かったのか、結晶が崩れてはがれたのか、回って取れたものです。
とりあえず、お店側のとった方法を書きますと、リアサイト部分、マルイ電動のＭ１６・Ｍ４シリーズのリアサイトと互換性があり、それに換えていました。



で、私も同様の方法をとろうと思ったのですが、手持ちのリアサイト部品（右側）、品質が・・・・
左がパチ・モアのやつです。
しかも、パチ・モアとマルイのは、調整ネジの径が違いました（パチの方が細い）。



なのでまず、こちらのネジ径を上げ（たしかＭ６）・・・・



こちらの穴も広げました（径忘れた）



で、くみ上げ後がこちらです。
フフフ、ネジも－になりました。
難点があるとすれば、なかなかこれの合うＭ４が考えつかないことでしょうか。
  

レンタルやさんでいろいろ物色していたら、ふとこいつが目にとまりました。
へぇ～、ブルーレイがあったんだぁ。と思って裏書き見たら・・・・
あ、吹き替えが入ってる。しかも、山田さんではないかっ！　ＤＶＤ版では、吹き替えなかったのに。
で、当然借りて、即見てみました。

日本早々時にカットされた部分は、原語になっちゃいますが、いゃ～、渋いッすねぇ。
最近のアクション物に慣れちゃってるせいか、銃撃戦とか、なんかのんびりしているように感じますが、これはこれでまた・・・・
５まであったから、ボチボチ借りてみるかな。  

  

スカスカだったＬ８５の８ｍｍ軸受けで、適当で安価な物をお店で頼んでいましたが、意外と早く入荷しました。
ＶＦＣの純正品らしいのですが、実際のところは正体不明の８ｍｍメタル軸受けです。
何かのコーティングなのか、あるいは染めてあるのかわかりませんが、色は黒いです。



ま、サクッと交換。
周りに散らばっている黄色いのは、元の軸受けです。
軸受けは、一応、瞬着で留めましたが、スーパーＸとかだと、どんなもんでしょうね？　固まるまで、多少の猶予があると思うのですけど。



さて、軸受け交換は、あくまでオマケみたいなもので、本題はこちら。
赤矢印のところが、スイッチの可動部分ですが、セミで撃った後、カットオフレバーによって、この部分がリセットされ、その後トリガーを戻すと、この可動スイッチがスタート位置に戻る・・・・ハズなのですが、戻らずに固まってしまって、撃てなくなります。
で、いろいろ調べてみると、スイッチを押すパーツ（横見目みたいに見えるヤツ）の戻りが少ないようでした。
それと、見切れてますが、青矢印の部品が、そのスイッチのカバーとして被さるのですが、ちょっときついようなので、下に０．１ｍｍのシムをかませました。



Ｌ８５は、長いトリガーバーでスイッチを操作してますが、トリガーを戻したとき、トリガーの矢印部分がフレームに当たって、動きが止まります。
なので、そこを少し削ってやりました。これで、ちょっとだけスイッチの戻り量が増えるはず。

結果として、セミでの作動が正常になりました。
まだ追跡調査が必要ですが、とりあえず、日曜のゲームでは使えるかな？　ちょっと天気が心配ですが。

サバゲ、ハンドガン戦の声も出てるし、そろそろ時期かな？

  

ＷＥ ＰＤＷには、Ｍ４マガジンがおまけで付いてきます。
注入バルブ交換のため、底板を抜き取ります。



で、今回はこちらが本題。MAGPUL RANGERを取り付けてやります。
使うのは、電ガン用のやつです。



底板がちゃんとしているので、はめるのは問題ないです。
そして、ちょっと見えにくいですが、本来の固定ネジ穴が、注入バルブの位置とぴったりです。
ただ当然、このままでは固定が出来ません。



そこで、以前、電ガン・ノーマルマグでもやった方法ですが、矢印部分を曲げて、マガジンのフレームに引っかかるようにしてやります。
マガジン側のツメを調整する必要がありますが、問題なく外れなくなります。



ただこれだと、ボンベのノズル長が足りないので、こんなアダプターを使うと、ちゃんと入れられます。
ついでに、RANGERの穴も、ちょっと広げてやりました。




  

さて、タイトル通り、ちょっとイタズラしました。
さて、わかるでしょうか？



・・・・と言うほどのことでもないですが、グリップを換えたというより、とりあえず付け替えてみました。マグプルの実銃用ＭＩＡＤです。
このままでは、セレクターのクリック感を出すスプリングが入れられないので、使用は出来ませんが、付けるだけであれば、無加工でいけました。
ま、ちょっと加工すればいけそうなんですが、このグリップは、ＫＳＣ Ｍ４に付けているので・・・・

こんなグリップ付けたら、ＫＡＣ　ＰＤＷじゃないっ！　とか怒られそうですが、握りやすいのです。
付け替えの準備も、していたりするので、出来たらまたネタに・・・・  

ＷＥ　ＧＢＢのマガジンは、なかなかガスが入ってくれません。
入っているのかもしれませんが、シューシュー音がしないので、どれぐらい入っているかの感覚もつかめません。
モスカート用の注入バルブが使えるようですが、某ショップのＨＰを見たら、日本仕様の注入バルブがあるのだとか。
で、行きつけのお店で話をしたら、入荷するとのこと。



で、入荷を待って即購入。
左が純正、右が日本仕様の物です。
ネジ部分の長さが違いますねぇ。前提とするガス圧の違いですかね？　全長もちょっと短いかな？
あとは・・・・外見上は違いが見えません。
で、ただ交換するだけなので、サクッと交換。
ガスを入れてみると、シューシュー入っている音が聞こえます。入りもいいようで、ちゃんといっぱいまで入って、吹き出してきます。

さて、これでパワーソースの問題は、とりあえず1つ解決です。





  

ずいぶん前に手放し、２回ほど繰り返して、今は手元にありませんが、銃としては好きなヤツです。
ん～、次世代電ガンとか、ＧＢＢで出ませんかねぇ？
できれば、３０連マガジンで。
  

結構前に買って、早々に換えるつもりでパッケージを捨ててしまったので、メーカー忘れた（＾＾；）
リアル刻印のヤツです。結構安かったなぁ。



で、ＫＳＣのＭ９に付けてみました。
ネジの頭がちょっと大きかったので、グリップ人穴の方をルーターでちょっと広げてやりました。
ただ、ネジで押さえきれないようで、ちょっとだけグリップが浮きます。なにか、ワッシャーのような物をかませてやらないと。



ん～、刻印、なんかぼけているように見える気がするのは、目の錯覚かな？　それとも、目が曇ったか？  

さて、オークションで落としてみました。Ｓ＆Ｗのタクティカルペンです。
以前、SUREFIREのパチもんタクティカルペンを落札してますが、こちらは本物のようです。
でも、安かったから、どうなんでしょ？



形はこんな感じです。非常に綺麗です。
青いのが好きです。青に惹かれて選びました。
う～ん、でも、いずれはげちゃうのかな？



先、というか後ろが尖っています。
ボールペンの頭は反対側。キャップがネジになっています。
いちおう、滑り止めなのか、ペン側にリング状に溝が掘ってありますが、ペンとしての使い心地は・・・・微妙？



最近切り替えた、ミニJマグに挿してみました。
クリップいっぱいまで挿すと抜きにくいので、途中で止めてます。
しかし、きっついっす。クナイも結構太いと思いますが、なかなかに抜きにくいです。

  

ＷＥ ＰＤＷのチャージングハンドルにあるラッチを交換してみました。



入れ替えに使ったのはこちら。
前に安く出ていたので買い溜めしといた電動Ｍ４用のやつです。



こちらが取り外したＰＤＷ純正のもの。Ｍ４同様、ピン留めされていますが、ピン径も同じでした。
ちょっと内側になる方の形が違いますね。
ピンとフック部分までの距離も長いし、電動用をそのまま組むと、あちこち当たったりして動きに支障が出るので・・・・



けっこうガッツリ削ってやりました。
ま、材質が亜鉛なんで、サクサク削れて楽ですけどね。



試し試しやったので、１時間ぐらいかかっちゃいましたが、ちゃんと動作してくれてます。
ま、気分的なものですけどね。
  

TROYのTRXタイプのハンドガードにしているコバ４ですが、付けていたガスブロック、全体的にはコンパクトでいいのですが、ここが接触してしまいます。
ほんのわずかなので、影響はないと思うのですが、やはり気になります。



で、こいつに付け替えてみました。



裏側がイモネジなので、ここはすっきりしていますね。しかし、全体的にゴツクなっちゃったな。
これなら、Ｍ４のノーマルフロントサイトぶった切って、自作した方がよかったか？？
い、いやいや、これはこれで・・・・
  

仲間から聞いたのですが、コバ４は、銃を水平に倒しても（つまり横向き水平）、生ガスを吹かずに撃てるらしい。
で、試してみると、確かに生ガスを吹かずに作動します。
さすがに、ひっくり返してしまうとダメらしいですが、水平を過ぎて傾けても、ある程度はいけるとか。

ん～、どうなっているんでしょうねぇ？
そんな構造になっているとは、思っていなかったんですが。
またバラして、確認してみないとかな？  

５／２２に臨時戦の予定が入ったようです。
  

Vanarasのグレネードですが、撃ってみると、ＣＡＷのモスカートよりも飛距離が出ません。
６０発、１列１０発も入るからなのかな？　と思って、なんとか弾数を減らせないかと考えていましたが、こんなんしてみました。



外径６ｍｍ、内径５ｍｍの銅パイプを買ってきて、４２ｍｍの長さで６本切り出します。ま、弾に多少傷が付いても、精度なんかは関係ないので、かんたんにバリを取るだけにしました。
で、こいつを後ろから差し込むのですが、このままでは緩いので、セロテープを１周半ほど巻き付けてから押し込みました。
結構きつめにして押し込まないと、発射圧でずれちゃったりします。

これで、１８発仕様となりました。
で、実射の結果ですが・・・・多少は飛距離が伸びましたが、まだまだモスカートほどには・・・・
まぁ、この方法で弾数調整すれば、持ち弾数の制限が厳しいインドア戦でも、リボランが使えるようになるかな？
でも、アウトドアには、やっぱモスカートか・・・・  

さて、逝っちゃったＰＤＷですが、空撃ちをちょっとしただけで、弾を一発も通さないうちに、ハンマースプリングを換えてみました。
使ったのは、ストライクアームズさんとこの、１３４ａ対応のやつです。
Ｇ３９にも入れてるので、これで２つめになりますね。

組み込みは、ストライクアームズさんとこのブログを見ながらやりました。
ただ、示された方法では、セレクターが取れなくて・・・・
さてどうしたもんかと考えたり考えなかったりして、ふとハンマーをコックしてみたら、あっさり取れました。
どうやら、押しが足りなかったようです。
（これは、ストライクアームズさんとこのブログ見てないとわからない文ですな）
  

オープン戦自体は、先週の臨時戦でとなりましたが、定例戦一発目を青空の下、行うことが出来ました。
前日まで、かなりの強風でしたが、それも落ち着き、暑いぐらいの気温でした。
定例戦で天気がよくて、今年一発目ということもあるのか、最大３３人のゲームとなりました。
天候の関係なのか、先週と比べて、かなり緑が増えてました。まだまだ最盛期の”あぶらげヒル”とまでは行きませんが、この分なら例年よりも早く、ブッシュが生えそろうかもしれませんねぇ。
それに伴い、すでに吸血昆虫もでてますが。


定例戦一発目ということもあり、朝一、集合写真を撮りました。
さらに、東日本大震災　＜サポートジャパン＞プロジェクト賛同者の写真も撮りました。
ん～、ブログ用に画質落としたら、ちょっと見にくいですな。



今回、初参戦の方が何人かおられて、『よくわからん』とのお言葉がありました。
あぶらげヒル、通常の主戦場となるところは、比較的わかりやすいのですが、あまり使われない、通称”下フィールド”は、メンバーでもわからない人がいたりするし、慣れなのでしょうが、相手側がどこにいるか、見つけられないようでした。
まぁ、楽しんでもらえたようだし、装備もそろえてるらしいので、またの参戦をお待ちしております。



スタートは早かったのですが、人が多かったためか、９ゲームでしたね。
シーズンイン直後のためか、みんな体がなまっていたようで、けっこう動きがのんびりしていたような。
ま、何はともあれ、本格始動です。



さて、今月は第５週まであるので、５／２９が定例戦となります。
  

日曜のゲームで使おうと思っていた、Ｇ＆Ｇ Ｌ８５。
前日、チェックのために空撃ちしたら、いきなり動作停止。
復帰しなかったので、違う銃でやりましたが、開けてみたらスイッチ部分の作動不良のようでした。
とりあえず、ちょこっと削ったりして、よさげな状態までになってくれましたが、ちらっと見たら、軸受けの穴が広がって、ガバガバになってるのがある・・・・
なんで純正は、銅の軸受けなんかにしてるんでしょうねぇ？　グリスにも、削り粉がべったりと・・・・

８ｍｍの軸受けなんて、お店になかったはずなので、取り寄せお願いしないと。
はぁぁぁ、復活はいつかな？  

逝ってしまいました、ＷＥのＧＢＢ ＫＡＣ ＰＤＷ ’８です。
ＧＷ最終日に気になると書いてましたが、結局、８日のオープン戦後にお願いしたのですが、まぁ、早くても月末だろうなんて思っていたら、水曜には入荷するとの連絡が。
ネットで調べたら、メーカーにも物がないとか見かけたので、ちょっと安心していたのですが・・・・
運がいいのか悪いのか。ほんと私、このパターンが多いな。
ま、まぁ、ほしくて頼んだ物がなかなか届かず、熱が冷めた頃に届くよりもマシだから、運がいいと思っておきましょう。
しかし、一緒に頼んだ、こいつに付けるカスタムパーツが来ないのですけどね。



とりあえず、簡単に付けてみましたが、リアサイトはこいつに換えてみました。
なぜか、ＴＲＯＹタイプのリアサイトが余っていまして・・・・形としては、こっちの方が好きなもので。



さらにいろいろ付けてみました。
一気にごつくなりますが、これはこれでありかと・・・・