2012年10月23日

次世代M4の修理

この前のドイツ戦のとき、銃の調子が悪いという人が出ました。
2人とも次世代M4でしたが、1人は弾が出なくなったという症状。こちらはラバーチャンバーの入り口側が潰れて、BB弾が噛んだような状態でしたが、長いクリーニングロッドを誰も持っていなくて、チャンバー取り出して分解。最近、工具箱を持って行ってなかったので、ちょっと苦労しながら手持ちの折り畳みツールで。
後から、バレルに弾一杯にして詰めれば良かったのでは? とか言われた・・・・・・



もちっと重傷だったのは、こちら。
ストックチューブがクルクル回るという症状。
原因は、ストックに付けられたマグプルのアンビデクストラススリングアタッチメントポイントてのかな? これが悪そうというのはわかるのですが、他の人が持っていた工具で、いくらナットを締めても、ちょっと捻ると緩んでしまう。
さすがにこれ以上は、フィールドでは無理と判断して、あとでお店で見ることに。

で、お店でいくらナットを締めてみても、やっぱり簡単に回ってしまう。
ん~・・・・
とりあえずバラしてみて、なんとなく眺めていたら・・・・・・あり?
写真撮り忘れてしまいましたが、どうもこのパーツ、実銃用を加工してあるようで、チューブの入る穴も広げてあるみたいだし、下にあるレシーバーにはまり込む突起も削り飛ばしてあるような加工跡が。
次世代のストックリングてのかな? このパーツの穴、両サイドが平らになっていて、ストックチューブの平らの面と組み合って、ストックリングがレシーバーと噛んで固定されるのですが、この固定する部分が共にない。
アンビデクストラススリングアタッチメントポイントは突起があるので、外側でレシーバを挟み込むので、これは回らないんですが、穴の平面がないのが痛いですねぇ。
・・・・ん~、これってもしか、純正のストックリングと併用するんですかね? それなら、回らないようになりそうですが。



さてどうしたものか。
お店に純正のストックリングか、次世代対応品があれば良かったのですが、ない。手持ちもないと言うことで、オーナーさんに確認してお預かり。以前、次世代固定ストック化したときの方法をとりました。
画像の矢印で示してた所の両側ですが、M3のイモネジを付けました。これで、ストックパイプの平面を押さえ込んでしまうわけです。
ついでに配線前出し化も行って、内部整備もちと気合い入れて行って、とりあえず完成。
直接渡せないので、お店に預けてきました。
あぁ、こんなことなら、メールアドレス聞いとけば良かったな。

  

Posted by 根無草ガイア  at 19:00Comments(0)電動ガン

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