2019年01月20日
Carbon8 M45CQP

さて、Carbon8の新作CO2ガスブローバックハンドガン、M45CQP です。
M45というと、マルイのM45A1も出たばかりですが、あれよりアンダーレール部が薄いですね。
キンバーのガバに、こんなんがあったような気がするけど、違ったっけな?
そういえば、某ショップも、CO2ガバ出しますね。あちらはM45A1そのもののようですが。

強度を出すため、ナイロン樹脂製となっていますが、表面はシボ加工されたような感じでしょうか。あぁ、ナイロンぽいなって雰囲気です。
マルゼンのP99に似た感じに思えますが、あちらはグラスファイバー樹脂だったっけか?

ちょっと気になったのですが、ここに謎の凹みが。
何かの刻印でも入ってたのかな? KJとか?

グリップは、パックマイヤー風の、前側も覆うタイプですね。ゴムは結構柔らかめ。
トリガーガード根元を削って、ハイグリップにするには、不便ですな。

フロントサイトには、固定用のネジがあります。これはありがたい。

スライドストップの出っ張り部分は、だいぶ小型ですね。
まだ動きが渋いのも影響してるかもしれませんが、スライドを引いても解除されませんね。当たりが出れば行けるかな?

CO2のミニボンベを薄いシングルスタックのマガジンに収めきれないため、フレームが膨らんでいます。

グリップを外してみると、こんな形状になっています。
ガバ用のグリップを付けるには、加工がいりますね。まぁ、CZ75と同じように、ハニービーから出そうですが。

マガジンを入れてしまえば、この形状も気になりませんね。
それから、改造防止のために、ハウジングピンが抜けなくなっているようです。抜いたような形跡があると、修理とか受けられないようです。
ただ、ここが抜けないと、下側の大部分というか、セーフティレバー以外は取り外せないということに。
ハンマースプリングを交換出来なくする方法としては、仕方ないのかな? CZ75も、交換出来ないように埋め込みピンになっていましたが、ガバの場合、ハンマースプリングハウジングなら、他の物と交換出来そうですからねぇ。マルイのとだいぶ互換性あるっぽい感じだし。
ん~、外観上のカスタムとか、故障とかの場合は、どうすんだろ?
まぁ、やるなら禁断の扉を開くしかないか?
某ショップのやつは、ブログに部品図載ってましたが、このへんはバラせるようですね。

とりあえず、X300Uを取り付けてみました。長さ的には、ちょうどいいかな?

ただ、見えにくいかな? トリガーガードとの間に、ガッッッツリと隙間が。
これも、こんなもんなのかな?

で、BLACKHAWK ブラックホーク Omnivore マルチフィットホルスターにIN。ま、当然収まるますわな。
とりあえず、買ったその場で撃ってみましたが、リコイルも強いというか鋭い感じですが、それより何より、発射音が大きいです。モデルガンかっ!? てぐらいに、ちよっとビックリしました。CZ75よりも、遙かにウルサいですね。
作動自体は当然快調ですが、時期的なものなのか、1マグを連射すると、動きが悪くなっていくのがわかります。といっても、フロンの銃よりは、遙かに動くし、ちゃんとスライドストップもかかります。
リコイルは強いですが、CO2の場合、無理にガスを熱しなければ、圧の上限はあまり変わらないし、スライドの材質が粘りのあるナイロンだから、割れたりってことはないかな?
ただ、ちょっと燃費が悪いかな? 連射した撃ち方も悪かったかもしれないけど、ガス1本で3マガジン分でガス欠でした。CZ75より1本分少ないか? もちっとガス放出量を絞りたいけど、そのへんまるっとバラせないからなぁ? ガスカットを早める方法しかないかな?
まぁでも、いい銃です。
さて、バレル交換の算段でもするか・・・・
x300uですが、振動によってレールから抜けたりしませんか?
手持ちのx300ですと噛みが甘いため少し振っただけでライトが脱落してしまいます。
先日、撃てたら落ちました。
対策を考えているんですが、フレームがナイロン製なのがネックですねぇ。