2012年12月03日
パスタばっかり載せてといわれて・・・・
この前また
『パスタばっかり載せてっ!』
とか言われた。
”ばっかり”ってほどは載せてないはずだけど・・・・・
”パスタばっかり”・・・・か
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
じゃぁ
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
パスタじゃなければいいんだなっ!!
・・・・というわけで、今回は丼物です。

くるま麩の焼き肉風丼
くるま麩というのは、麩をバームクーヘン状にしてある物で、新潟では、煮物なんかで比較的ポピュラーなものですが、新潟特産というわけではなく、北陸地方なんかで食べられているって、ググったらでてきました。
バームクーヘンのように、棒に麩を巻き付けて焼いて、また巻き付けて焼いてという作り方のようで、年輪のような模様がありますが、その色違いの部分で、食感が違ったりして、なかなかに面白い食材です。麩なので、そのものには、たいして味もないのですが、汁をよく吸うので、煮物に使われるんでしょうね。煮物では、かなり煮込まれて、柔らかくなっていますが。
材料
くるま麩、鶏ガラスープの素、焼き肉のたれ、水菜、ご飯
作り方
くるま麩は、水やお湯につけて戻すのですが、今回は、鶏ガラスープのぬるま湯に15分ほどつけて戻しました。
戻した物を8等分して、さらに厚さを半分にして、かるくしぼって水気を抜きます。
片栗粉をまぶして、フライパンで両面焼いて、かるく焼き色が付いたあたりで、戻しスープと焼き肉のたれ適量ずつ混ぜた物を加え、水気を飛ばしながら絡めてやります。
あまりやり過ぎると焦げちゃうので、適当なところで、ご飯に乗っけてできあがりです。
何か青味をと探したら、水菜が出てきたので添えてみました。雰囲気的には、チンゲンサイとかの方がいいきもしますが。
”年輪”があるので、豚バラ肉みたいに見えますね。
食感はフニュフニュしていて、肉とは違いますが、これはこれでいいです。
ただ、焼き肉のたれの味が強いので、戻すときは、ただの水でいいかも。