2015年12月27日
次世代HK417の前出し化

マルイ次世代HK417を前出化しました。
416でもやりましたが、次世代M4系のストックinバッテリーのは、メカボ取り出しが面倒くさいのですよねぇ。
M4には、元々が前出しのM4A1 カービンがあるので、コードを通すルートがあるのですが、416系には、前出し前提の構造じゃないのですよねぇ。
そのため、コードを通すこと自体は、ちと面倒なのですが、後ろ出しよりはストレス少なくばらせるので、またやらかしました。

で、RASを外すため、ボルトを取ろうとしたら、固くてまわんね。
416のときも固かったけど、接着剤剥がしと大きい+ドライバーで回せたのに、417は歯が立ちませんでした。
で、416のときも買おうかと思いつつスルーしたのですが、エチゴヤのレンチを購入。
これでも回すのが固かったのですが、ネジ留め材とかではなく、かなりきつめに締められていたようで、RASのサラザグリのところの色が剥げていました。

ま、構造が同じなので、加工は416と同じです。
ガスピストンのレシーバ側の裏のところを削り、溝を深くしてやります。

M4系なら、バレルの横に、コード出しのスリットがあるんですけどねぇ。416系は、バレルもバレルナットも、そんな構造にはなっていません。
なので、コードはここから出してやります。
コードの太さにもよりますが、私はマルイ純正のメカボ内コードより、やや細いテフロン銀ケーブルを使っているので、この程度の加工で通せます。

メカボから出たケーブルは、チャンバーの横から上に通してあります。
レシーバを組むのが、ちょっと面倒になりますがね。

ガスボルトをセットすると、こんな感じになります。
コネクタは、マイクロ・ヨーロピアン・コネクタにしてあります。これだと、レシーバの穴にも、そのまま通すことが出来ます。

で、RASをつけると、こんなところからケーブルを出してます。
バッテリーケースは、PEQ15タイプです。
そろそろ、PEQ15とか16とか以外の、もちっとコンパクトなやつがほしいですねぇ。