2022年07月16日
CA870に500mmインナーバレル
ミドルサイズにしたCA870は、ノーマルのインナーバレルに消音スポンジで対応したのですが、ロングサイズとなると、そうもいきません。
新HOPのカスタムバレルはノーマルサイズしかないみたいだし、手に入れてあるS&Tのロングバレルについてきたインナーバレルは、構造的に違うし。
で、仲間がマルイの電ガンバレルをぶち込んだ話は聞いていたので、自分でも真似てやらかしてみました。
問題となるのは、そもそも構造というか、径が違います。
電ガンは8.7mm、CA870は8mmの外径のため、そのままでは使いようがありません。まぁ、CA870のチャンバー側は、インナーバレルに外径10mmになるスペーサーを被せるので、それをなくせば余裕はできるのですが、それが回り止めも兼ねているので、その対応も必要になります。
で、結局こうなりました。ん~、わかりにくい画像だ(^^;
パッキンは、宮川ゴムのシリコンのにしてありますが、メカボ側に盛り上がってる部分があるので、そこに干渉しない位置でカットしています。純正バレルだったら気密取りで締め付けるのでしょうが、太くなった分だけきつくなってしまいますので。
パッキンの前にある黒いのは、熱伸縮チューブです。最初実験的にやった時は、ビニールテープでやったのですが、伸縮後の厚さが丁度よくなるのが手持ちにあったので変更しました。
こうしてやると、バレルの回り止めが一切ありません。まぁ、パッキンや熱伸縮チューブをメカボが締め付けるので、軽くネジ締め後、電ガンバレルの下側のスリットとCA870のメカボの合わせ目を見て調整しました。回しやすいように、フッ素スプレーをかけてやりましたけど。
そ~すると、こんなんなります。
さすが500mm、なげーな。インナーは、いつもの電ガン用狂ったちゃんです。
あとは、外身を組むだけですが、S&TのM870は、元々電ガンバレルと同径のインナーなので、そのまま使えて便利です。
で、スプリングを3巻カットののーばいんに換えて、0.25gの弾でHOPあわせ後、初速が85m/sぐらいでした。
ピストン容量が心配だったけど、意外といけるもんだな。
弾道も素直だし、飛距離もちゃんと出ているな。