2019年01月07日
ノーベルアームズ SURE HIT 432 FPS
発売前の案内時点で気になっていたので、逝っております。
ノーベルアームズのSURE HIT 432 FPSです。
でかい箱だなぁと思ったら・・・・
こんなに余裕を持って入れられていました。
内容物としてはこんな感じ。
本体に、レンズフード、キルフラッシュ、アイセーフティラバー、ドットサイトマウント。あとは、六角レンチとネジが入ってました。
バトラーキャップは、最初から前後とも付いています。
形としては、バリスのAR-332に似た、前後逆になったACOGみたいになってます。
調整ダイヤルは、カバー付きでこんなんなってます。最近だったら、ダイヤル露出タイプが多いと思いますが、そうはならなかったようですね。でも、このタイプはこっちが多いのかな?
集光レティクルタイプなんで、窓が開いてます。
で、この集光窓は、ダイヤル式のカバーで調整可能になってます。結構回りが重いです。不用意に回るよりはいいのかな?
マウントの方は、間にスペーサーが入っているので、ロー・ハイの切り替えが出来ます。ローにしたとき用に、短いネジも付いてきます。
マウントは、ネジ位置と段差の具合で、向きを変えてナット方向を入れ替えるということが出来なくなっていますね。
マウントが前にせり出しているため、マウント側の穴位置が変なズレ方しています。
対物レンズは、特に色が付いているようには見えませんね。なんかコーティングはしてあるのかな?
接眼側は、視度調整ダイアルになっています。
こちらも、レンズに色が付いていないような感じです。
上面調整ダイヤル後ろの出っ張りを外すと・・・・・
ミニダットサイト用のベースの取付が出来ます。
同じノーベルアームズ製の、SURE HIT MRSを取り付けることが出来ます。
・・・・が、このミニダットがまた高いこと(..、)
ネジ間隔はフクロウのダットと同じなので、取り付け出来なくはないです。マルイのも同じだったはず。
ただ、四隅のポッチが当たるので、ポン付けは出来ないようですが。
さて、レティクルを見てみましょう。
上の写真は、室内ですが、集光100%状態です。
かなり明るく、クッキリ見えますが、輝いたような感じはなく、かなり見やすいです。
光るのは中心の矢印状の部分だけです。
でも、矢印の先端が、十字の中心ではないんですね。
これ ↑ は、窓を半分閉めた状態です。
ん~上とあまり違いが見えませんが、多少矢印の明るさと赤さが和らいだ?
正直、肉眼で見ても、極端に違っては見えなかったです。明るいところだと、もっと閉めれば変わりますがね。
これ ↑ は、全閉状態です。
当然ですが、全く光ってはいませんね。
画像はピンボケしていますが、レティクル自体は奇麗に見えます。
さすがはSURE HIT、高いだけはあります。
では、とりあえず銃に載せてみましょう。
ちょうど手元にあった、HK53にオン!
ぢつは、この位置だと、アイリリーフが短すぎのため、見にくかったりします(公称40mm)。
が、リアサイトが邪魔で、ここまでしか下げられないという・・・・
ならばっ! と、リアサイト取ってみても、あと1cm下がるかどうか。これでもまだ足りないっ!
後ろ側にオフセットしたようなマウントが欲しいですねぇ。
・・・・ん? あれをああすれば・・・・
ならばと、やはり手元にあったたくてぃこ~え~け~に。
こっちも、ここまでいっぱいに下げてやって、やっとですよ。
さ~て・・・・なにに付けるのがいいですねぇ? 89式とか考えてたけど、あれもサイト位置が・・・・