2013年08月14日
WII TECH 次世代M4系ピストンと、次世代対応ピストンヘッド
お店に案内が来ていたのを見て、丁度ピストンが逝っちゃってたので、取り寄せてもらいました。
WII TECH製品は、PTSマサダ以来かな?
これはハイスピードタイプですが、ノーマルタイプもありました。
ラックギアがフルメタルではなく、前側5枚がメタルになっています。なかなか硬そうな雰囲気です。
フルメタルラックギアより、このタイプの方が、ピストンの強度は上ですよねぇ。
で、案内ではノーマルとハイスピードと、どこが違うのかよくわからなかったのですが、ハイスピードの方は、最初からラックギアの最後一枚前が削られています。この削りも、跡加工が丸わかりの削り跡になっています。
上側はこんな感じです。ん~、後加工全開ですねぇ。
これはM4用ですが、次世代AKもあります。そちらも後加工ですが、形状が違います。
共通のベースを後加工する。まるでKSCのSTIシリーズのようですね。
こいつのいいところは、ラックギアとピストン前面に段差がないことですね。
海外製のピストンにありがちですが、ラックギアが飛び出ていたり、引っ込んでいたりする物があるんですよねぇ。
とりあえず、私の買った物と、お店に残っている物を見る限りは、この部分は大丈夫そうです。
そして、前面には、取り付け穴の上に、小さな穴が空いています。
こちらが、WII TECHのピストンヘッドですが、次世代M4用とか対応とか、それすら書いていない状態でネットショップに出ているものですが、とりあえが次世代M4用と出ているところから通販しました。
ピストンヘッド自体は、吸排気タイプになっていて、ネジ止め用のナット(ナイロン入り)が入ってるぐらいで、特別なところはありません。裏になってますが、スラストベアリングも付いてます。
裏側には、ポッチが出ています。これ、上のピストンの穴に入り込み、回り留めになっているのですね。必要性がないようにも思いますが、これでネジが緩みにくくなったりするのかな?
それよりも問題は、上の物体です。
カップ上になった金属製ですが、おそらくこれをスペーサーとして嵩上げして、次世代用M4の短いピストンスプリングと、ウエイト叩き台にするのだと思います。
ただこのカップ、どちら向きでセットするのが正しいのでしょうねぇ? スラストベアリングを有効にするには、伏せた形にして入れて、固定ネジを囲うようにするしかないので、そうしていますが・・・・ん~
とりあえずこの状態で、リコイルを感じるので、これがいいのかな?
安いし質が良さそうだし、次世代SCAR用があれば、そちらも交換したいところですねぇ。