2015年03月14日
A&K MINIMIに給弾ギミック OPTIONNo1の電子トリガー
まだ電動ガンのない頃の銃ですが、、アサヒファイヤーアームズのLMG・M60に、面白い機構がありました。
TOPのM60のように、アッパーカバーを開けて弾を入れるのですが、それだけでは撃てず、コッキングハンドルを1回引くと、内部マガジン?に30発給弾されるという機構がありました。給弾容量は60発分あるので、実際には2コッキングできました。
難点は、60発分しかないので、30発以上残弾がある状態でコッキングすると、閉鎖不良を起こし、撃てなくなりましたねぇ。で、焦って無理矢理コッキングハンドルをガチャガチャやると、内部が壊れるという。
まぁ、今から考えると、バラマキ銃として使われるLMGで、60発ずつしか撃てないというのは、欠点になりかねませんが、私は、このギミックが好きでした。
中古で買って、数回しかゲームに投入せずに売っぱらいましたが、こういうギミックが再現できないかなぁと、ずっと思っていました。
で、こいつを買ってみました。
OPTION No1の電子トリガーシステムです。
こいつは、本体とバッテリーの間に挟み込むだけで、バーストになったり、弾数制限戦仕様(1~299発)になったり、バッテリー電圧チェックが出来たりと、けっこう高性能ですが、非常に小さいですねぇ。薄いと言うべきかな?
真ん中にあるのはデジタル表示部で、設定するときに使いますが、してしまえば外してもOKですね。
機能的に欲しいのは、弾数制限機能だけなんですけどね。バッテリーチェックは便利ですが、そんなに撃ちまくるゲームスタイルしてないしなぁ。
ただ、弾数制限戦に対応させるためでしょうか、カウンタのリセットが、バッテリーを外さなければなりません。まぁ、不正行為を防ぐという意味では、正しいやり方ですね。
しかし、私の場合は、リセットを簡単にできるようにしたい。でも、それ用のボタンなどはない。
・・・・・・・じゃぁ、スイッチ噛ませりゃいいジャンっ!
で、やらかしてみました。
コッキングしてリセットさせたいので、マイクロスイッチをメカボのこの位置に取り付けました。
スイッチレバーを適当に曲げて、メカボにネジを立ててやりました。MINIMIのメカボは、上側にスペースがあるとぶ厚いので、ネジを立てても問題ないですね。
スイッチは、オムロンのヤツで、A&K MINIMI純正のとよく交換されているヤツです。
で、スイッチを押す部分も必要になるのですが、コッキングハンドル根元に、電ガンの逆転防止ラッチを切って取り付けました。
JBオートウェルドで接着しただけですが、とりあえずガッチリ付いてます。でも、いずれ取れちゃうかな?
本体と電子トリガーの+線の間に、スイッチを挟み込みました。
で、ストック内にコードがキルので、こんな感じでまとめてあります。
コネクターだらけになっているのは、何となく面倒くさかったから。怠けてしまった(^^;)
ただこうすると、スイッチからのコードがストック基部に干渉して閉まらなくなるので、削ってやりました。
削った部分に穴が空いているのは、取附ピンの穴にまでいってしまったためです。
で、バッテリーと表示部のコネクターは、こちらに出てきます。これであれば、ストックを外さずに設定が出来ます。
ただ、作動自体はできたのですが、弾数制限機能ですが、なぜか設定の半分で止まってしまいます。
バッテリーを充電せずに使ったのが原因か、コネクターだらけにしたのが原因か・・・・・ん~、なんだろうなぁ?
どうやってカウントしているのかによって、いろいろノイズが入ってるのかなぁ?
ま、それ以前に、給弾の調子がイマイチなんだが・・・・・
やるだけやったら、また飽きる病気が出そうだ・・・・