2013年05月20日
VFC M4用チャンバーセット
シーズンインに際し、G&P M16A4の試射をちゃんとしてみようとしたところ、なんか、HOPダイアルがユルユルになってます。軸に対して、スライドする方向でガタついていて(1mmぐらい)、止めネジのテンションがまったくかかっていない。
ん~、入ってたOリングでも切れたんだろうか? 最初からこんなだったっけか??
適当なOリングも見当たらないし、4mmシムとかで調整も考えましたが、そ~いえば、あれがお店にあったはず。と、買ってみました、VFCのM4用チャンバーセット。
これ自体は、手持ちのHK416Cに入っているものと同じですが(基本形状は、HK417も同じですね)、ちょっと前に入荷してて、そのとき、仲間は飛びついていたのですが、個人的に必要なかったので、そのときはスルーしてました。いゃ~、残っててよかった。
パーツ構成はこんな感じ。こいつは嬉しいドラム式ですね。
あと、バレルロックのC型のパーツが、ちょいと複雑なはめ合いになっているので、インナーバレルが遊びにくくなってますね。
さぁ取り付けようとしたところ、ポン付けとはいきませんでした。
アウターバレルに入り込んで、周り止めになっている羽があたってしまうのは、まぁ、よくあることです。羽の厚さは問題ないので、横幅を削ることで解消しました。
次の問題は、メカボ側、ノズル周りの穴が小さく、チャンバーがはまらない。これもたまにあることで、チャンバー側を削ったこともあるのですが、このチャンバーは、HOPドラムの止め輪があったりして、あまり削りたくない。
さてどうするか・・・・
考えてみたら、ここの気密って、必要ないという結論に達し、メカボ側を拡張してやりました。試しに、マルイ純正のメカボに当ててみたら、あっさり入ったので、G&Pのが狭かったようです。というか、穴の形がイビツだ。
ノズルに干渉しない程度に、でも、あまりガタガタにならない程度にしてやって、今度はインナーバレルも組みつけて・・・・ラバーチャンバーがきつい。
付属品ではなく、PDIのWシーリングチャンバーを入れてみたのですが、キツクてうまく入らない。VFCのラバーチャンバーは薄いって話だけど、そのためかな?
伸びながら入っていくので、シーリングの頭のほうをカットして、クリスを塗って何とか押し込み、HOP山が大体の位置になったところで、くみ上げました。
あ、ついでに、G&Pの方ではつぶれて出てきた虫ゴムに、細いコードかなんかの被覆を突っ込んでみました。
ん~、なんかHOP山の突き出しが大きすぎるような・・・・まだ実射してないけど、弾詰まったりしないかな・・・・・