2011年08月09日
WE M4にDDオメガXを奢ってみる
前々から気になっていたDaniel DefenseのオメガXですが、レプリカが出始めたとき、標準の7インチと、フロントサイト用の窓空き12インチは出たものの、個人的に好きな9インチが出てきませんでした。
で、しばらくしてから発売になったものの、そのときは余裕がなく・・・・
で、ついに逝ってしまいました。
さすがMAD BULL製って感じで、綺麗なできですねぇ。
刻印のプリントも、かすれてなくて、ピシッと入ってます。
実物と比べて、所詮パチもんとか言うのを、たまにネットで見かけますが、私、本物何ざぁ持ってませんし、パチモノでも満足できるの安いヤツなんで、物欲は満たされてます。
オメガとオメガXの違いは、RASの形状も微妙に違いますが、最大の違いはこの専用バレルナットを使うことでしょうか?
オメガの方は、M4のデルタリングをそのまま使ってましたが、Xにはこんなのがついてきます。回すのは、M4のストックレンチがあればOKです。
で、さらにRAS側のこのイモネジで押さえつけます。ここは、オメガと同じですね。
こんなところが、バレルナットが違うだけとか言われるところでしょうか?
しかし、GBBの振動で、緩んでこないかな? ネジ止め剤必須かな?
・・・・が、バレルナットがここまでしか入りません。この辺から急にきつくなります。
他のRASを付けた方からの情報で、きついとは聞いていたので、驚いたりはしません。対策も聞きました。
それがこちら。
M4のアッパーレシーバーのねじ切りダイスです。これをお店で借りられるのがわかっていたので、早速借りて、ねじ切りスタート。
が、すげーーーーきついです。
最初は、素手で頑張っていたのですが負け、ネジをパイプに突っ込んでやっても負け、最終的に、パイプレンチでやっつけました。
ん~、次第にきつくなったことを考えると、このネジ部、テーパーでもかかっているんですかねぇ?
さて、ネジも切れ、付属品をぶちまけてみますと、なにやら金属の棒が・・・・
上RASの根元に、ちょうどはまる凹みがあります。
ダミーガスボルト? 回り留め?
よくわかんないので、ここをガスチューブが通るように、ガッツリ削ってやりました。
・・・・あ、写真忘れた(^^;)
で、取り付けです。
ん~、CQB-Rサイズのバレルには、9インチRASのセットが大好物です。
CASVも悪くなかったんですが、あっちはやっぱり、14.5インチのバレルが似合う気がします。
で、スペクターも、ちとゴツ過ぎかな?
そして、この薄さがもうたまりません。
Daniel Defense Low Profile Gas Block(パチ)をつけてますが、こいつでもギリッギリです。
とりあえず、TROYのパチ・レールカバーを付けてみましたが、これでやっと、他のRASのむき出し状態と同じぐらいの横幅ですねぇ。
ふふっ、いい感触です。
ただこのレールカバー、ちょっと滑るので、他のを注文してます。頼んだ色だけ入荷しなかったけど。
さて、この手のRASを付けたときに気になるところですが、RASの方がちょっと高いですね。
1mmまではないですが、ちょっとだけ残念。
でも、十分満足できる形になりました。