根無草の混沌日記

独特な形状なため、ＨＯＰ弾道が安定しないと言われているＰＴＳ ＰＤＲですが、いろいろググってみたところ、Ｇ３６チャンバー内のＨＯＰテンショナーを流用できるというブログを見つけました。
バラしたとき、何かに似てるなぁ。でも思い出せないなぁ・・・・という状態だったのですが、発見した瞬間、をぉぉぉぉぉぉっ！！ と言いそうになりました。
で、マルイ純正のＧ３６チャンバーの取り寄せをお願いしているのですが、なかなか来ません。本体の再販はされているのですが、パーツ注文が来ない・・・・お店に聞いたら、８９式の配線も、注文してから１年ぐらい経ってるのに来ないとか。他にも来ない物がけっこうあるみたいで。
それならと、安かったらカスタムチャンバーでもいいかと思って探したのですが、Ｇ３６のカスタムチャンバーって、メタル製で本体部分のみならあるのですが、内部パーツ込みってヤツは見つけられなかった。



で、さらに探していったら、ＣＹＭＡの純正品の形が似ているらしいことを見つけて、オークションかで落としてみました。
ＣＹＭＡって、部品売りしているのですね。そんなとこにも感心してしまった。



さて、中身はこんな感じです。
あぁ、こんな感じだったっけなぁ。と、昔の記憶を呼び起こします。
しか～し、全部はいらないのです。



欲しいのはこれのみ。



ＰＤＲと比べてみましょう。
左がＧ３６、右のがＰＤＲですが、似てますね。ラバーチャンバーを押す部分が違いますが、Ｇ３６のに換えてやれば、マルイの電ガンと同じ押しゴムが使えます。
これを見つけたブログでは、削る必要があると書かれていましたが、そのまま入りました。
で、ＰＤＩのＷホールドチャンバーに、おそらくマルイ純正の押しゴムをセットしてみたら、やけにＨＯＰ山が大きく飛び出しました。
それならと、手持ちの漁ったら、ＰＤＷ純正の押しゴム（赤いヤツ）の方が柔らかかったんで、そいつに換えて、１５日の試射会で試してみました。

結果から言うと、これでも強かったです。
Ｇ＆Ｇ０．２５ｇバイオ弾を最弱ＨＯＰにしても、やや浮き上がります。
ん～、Ｇ＆Ｇ０．２８ｇバイオ弾とか、エクセルの０．２５ｇバイオ弾とかなら、もちっと浮きがなくなるのかもしれませんが、最弱でだからなぁ。
これは、バトンの山なしチャンバーとか、山の低いラバーチャンバーとか試さないとだなぁ。
山の低いの・・・・ＰＴＳ ＭＡＳＡＤＡのは低かった気がするなぁ。マルイ純正はどうだろう？
とりあえずバトンのにでもして、来週試してみようかな。



そうそう、写真は撮っていませんが、バッテリー収納についてです。
前回書いたとき、テイクダウンすれば楽というコメントをいただきました。が、性根のねじ曲がった私は、別の方法で解決してみました。
コネクターをマイクロ・ヨーロピアン・コネクターにしてあるのはそのままなのですが、今回やったのは、本体側、コードまとめてある伸縮チューブを、本体内のコード押さえあたりまで取り去ってみました。これで、コードの自由度が増します。
結果、柔らかくなったコードは、バレルの周囲でのたくって収まるようで、すんなり収まってくれました。
これまでは、バッテリーのコード出口側を下にして、無理やり押し込み、グリップエンドにコード類を納め、怖々締めていましたが、この方法だと、コード出口を上にして、グリップエンドにバッテリーのみを納め、余裕で締めることが出来ました
(*^^)v
ブローバック機構もないし、本体内部で動く物もないし、これで大丈夫かな？
コッキングハンドルとか、エジェクト切り替えとか、その辺のカラミは見切れてないので、検証が必要かな？

ＨＯＰとバッテリーの問題が解決すれば、あとはセレクタートリガーですねぇ。
ん～、ヤッパ、指切りバースト前提にして、セミ取っちゃおうかなぁ。