2013年02月11日

VFC HK416C 分解など・・・・


VFC HK416C 分解など・・・・

まずはRASを外します。
RAS自体は、根元のネジを外すだけですが、コネクターが出ているので、コネクターのプラ部分を外す必要があります。ガスブロックを外す必要はありません。

VFC HK416C 分解など・・・・

レシーバーの分割は、前側の連結ピンを抜いて、アッパーを前にスライド刺せるだけです。
417もそうでしたが、後ろの噛み合いが固かったです。軽く叩いてやれば外れますが。
バレル下の穴も大きめなので、コードを抜くのも楽ですね。

VFC HK416C 分解など・・・・

VFC HK416C 分解など・・・・レシーバーを分割すれば、バレル周りが引き出せます。
ドラムタイプですが、一体型のM4チャンバーもいけそうな気配が。プロウィンがいけるかな?

VFC HK416C 分解など・・・・

バラしてみました。
ブレ止めのカラーがあったり、バレルロックのパーツの噛み合いがちょっと複雑になったり、調整ドラムの固定がC型止め輪になったりしてます。
写真は撮ってませんが、バレル出口のテーパーは、長めにとってあります。417もそうだったけど、VFCのバレルって、全部そうなんですかね?

VFC HK416C 分解など・・・・

次はグリップです。
グリップ底には、本来であれば小物入れのフタが再現されてます。これは417とおなじですね。
左右に羽が出ているので、このツマミを捻ってやれば外れます。

VFC HK416C 分解など・・・・

外すとこうなっています。なんかネジの配置が・・・・

VFC HK416C 分解など・・・・

前側2本のネジで底板を留めているんですね。前側だけだと止めきれない気がしますが、フタでも押さえてるってことなんでしょうかね? 角度的に見えにくいですが、前側中央に羽があります。
後ろのでっかいのが調整ネジですが、位置が・・・・

VFC HK416C 分解など・・・・

底板を外すと、中はこんなになってます。
モーターがだいぶ後ろに寄ってますね。グリップの角度が、通常のM4と違うためなんでしょうが、このため、グリップ内のコードの取り回しが、ちょっと変わってます。
前側は余裕がありそうですが、後ろ側はギリギリですね。後ろセンターに凹みが入ってますが、さこにコードを入れるのが正しい感じですね。
組み込み時、それに気づかず、コードも換えたこともあって、だいぶ苦労しましたが。結局、無理矢理ねじ込んでしまった。
ん~、前側には余裕ありそうだし、前から両方のコード出すのがいいのかなぁ?

VFC HK416C 分解など・・・・

グリップの取り外しは、普通のM4と同じで、ネジ2本でした。
見ていて何となく気になったので、マルイのM4グリップを付けてみたら、あっさりはまりました。
まぁ、ロアレシーバーはM4ですからねぇ。これであれば、グリップ萌えたりできるかな?

VFC HK416C 分解など・・・・

次はマグキャッチですね。
マグキャッチは、マルイの別ネジでの取附ではなく、マグキャッチが直にネジになっているタイプですね。これ、付け外しは厄介ですが、形的には好きです。
ボタンの方をいっぱいまで押し込んで、ロック側を回すのですが、ボルトストップに当たってしまいます。先にボルトストップを外します。前側からピンをつついてやれば、簡単に外れます。抜け留めはローレットではなく、Oリングになっていました。

VFC HK416C 分解など・・・・

ただ、ボルトストップはピン抜いただけだと、まだ何かに引っかかって抜けません。こちら側、ちょっと頭を覗かせているパーツ(オープン状態で止めるパーツ)をちょっと押してやると外れます。

VFC HK416C 分解など・・・・

さて次はグリップだよなと、とりあえず外せそうなストックナットを緩めてみましたが外れません。写真では見えませんが、中に通常のM4レシーバーの尻尾があるのが見えますので、これが回るわけではなんです。
で、他に外せそうなとこないしと、よくよく見てみると、後ろのポッチの出ている面の縁のあたりに、油が滲んでいました。

VFC HK416C 分解など・・・・

もしやと思って回してみると、外れました。こんな所にフタが・・・・
段差に切れ目が隠れているので、気づきにくいですねぇ。ネジ止め剤が付いていないし、固く締め付けてないので助かりました。
というか、なんかこの416C、全体的にオイルまみれですね。

VFC HK416C 分解など・・・・

で、この中にネジがあるのですが、ストックを取らないとネジが回しにくいです(写真は取った後です)

VFC HK416C 分解など・・・・

ストックは、下側の折曲がっているレバーでロックしますが、その反対の短い板部分と一緒に内側に押すことで、ストックのシャフトが抜けます。

VFC HK416C 分解など・・・・

で、ストック部を取ってみましたが、メカボに関係していないんですね。まぁ、これでここのバラシ方はわかった。

VFC HK416C 分解など・・・・

メカボの固定は、トリガーピンとテイクダウンピンとグリップでやってます。ストックのネジがないだけで、通常のM4ですね。

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スプリングガイドの固定のためなんでしょうか? ここにネジがあります。

VFC HK416C 分解など・・・・

メカボ両面です。
まんまVer2というか、M4ですね。
セレクタープレートが樹脂製ではなく、金属板を曲げて段差が付けてあります。でも、普通の樹脂製でもいけそうな感じです。
シリンダーは窓付きのメッキ物ですね。

VFC HK416C 分解など・・・・

VFC HK416C 分解など・・・・

メカボ開けてみました。
グリスベッタリということはないですが、なんでしょうねぇ、この工業油臭は。

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ピストンスプリングは、2点不等ピッチになってます。

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ピストンとタペットプレートは、透明です。ポリカですかね?
ピストンヘッドは、アルミですね。

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スパー・セクターの両ギアは、自動調整シムになってますね。セクターチップも付いてます。

VFC HK416C 分解など・・・・

スイッチは、セレクタープレート側の接点がないタイプのヤツみたいですね。
その下、トリガーロックするセーフティーのパーツは、M4のやつではなく、MP5のやつみたいな形です。

VFC HK416C 分解など・・・・

さて、とりあえず一通りばらせたので、いろいろやらかしますか。
相変わらず、空撃ちをちょっとやっただけで、1発も弾を通していませんが、他の銃のためにと確保していたパーツですが、こいつを使いますかね。

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