2012年04月30日
前出し化
マグプルPRSのストックチューブ内にLipoを入れていたのですが、容量なんかの関係で、いまいち作動性に不満がありました。
なんとか前出しにと思っても、このバレルは後ろ出し前提のもので、コードを前に出すキリカキがなかったのです。
で、そのまま放置していたのですが、いろいろあって使う前に行き場のなくなったET1の7.4v1750mAh(レッドライン)を前出しで使うべく、ゴリゴリバレル根元を削ってやりました。
しかし・・・・アルミは材質として柔らかいものの、粘るというか何というか。お店の小型卓上グラインダーで削っていたら、ちょっと強く押しつけると回転が止まる
でもまぁ、ここまで何とか削ったのですが(何時間かかったかなぁ?)、これでもスペースは足りず。結局、ウチの卓上フライスでガッツリ削ってやりました(あ、例によってその写真はなし(^^;)。
さてそのついでに、それまで入れていたModifyのものから、わけあって放置していたMADBULLのものと入れ替えました。
これ、メタルチャンバー内が狭く、弾詰まりが起きるんですよねぇ。ラバーチャンバーの後ろ側の薄くなっている部分が、弾をくわえるために広がるスペースがなく、とてつもなく抜き抵抗があったのです。
で、ドリルで内部拡張してやりました。
で、これでもう安心と思ったら、チャンバーの矢印部分の膨らみ・・・・・
ちょっと見えにくいですが、レシーバのコード通す穴にかぶっています。
板部分は残して、膨らんでいるところを削ってやりました。
そして、MADBULLのRASは一体型なので、マイクロ・ヨーロピアンコネクターを使って、ここでいったんジョイントしてやりました。
EC3コネクターを使うとなると、こうするか、毎回バレルを外すしかないんですよねぇ。
ただこうすると、前に出たコードが長すぎて、RASをセットしたとき、余分なコードの処理が面倒になります。 バレルに巻き付けるようにしてみたんですが、それでもまだ余る。
で、ヨーロピアン・コネクターを隠すのをあきらめて、こうしてみました。
これで、長すぎるコードで効率が悪くなるのを解消・・・・できた?