2015年05月26日
次世代416、ダイエット
Geisseleタイプのハンドガードを付けたことで、だいぶ前が細くなった次世代416ですが、ノーマルのストックだと、下ぶくれに見えました。
まぁ、416の純正ストックは、かなりゴッツイですからね。
純正オプションのクレーンストックや、ヴォルタEMODストックにするのは簡単なんですが、それでもまだ大きいかなと・・・・
それならばと、お店にあった、MAGPUL CTRタイプに換えてみました。
中抜きがあることもそうですが、バッテリーケースがないのが、すっきりして見える要因かな?
ただ、次世代M4系のストックは、コードが収まっている関係か、ロックの穴が浅いようで、そのまま付けると、ロックのシャフトがあまり入り込まず、矢印の棒がかなり下側で止まってしまいました。そのせいで、レバーが遊んでしまって、カタカタしていました。
画像はすでにやらかした後なのですが、レバーの遊びがなくなるあたりまで、ロックシャフトのバッファーチューブ側を削ってやりました。
結構削りましたねぇ。3~4mmぐらいだったかなぁ?
当然、ストック側にバッテリースペースがなくなるので、配線前出しするわけです。
で、コードはこんな感じで出して、PEQにバッテリーを納めるようにしてあります。
コードはここ、ピストンロッドがはまる穴から出しました。
M4だと、バレル横からなんですが、416にはそのスペースがありません。最初から想定してないってことなんでしょうね。
で、どなたかのブログで、この方法を見かけて、パクらせていただきました。
コードは、いつも電ガンに使う外形1.5mmではなく、1.1mmのちょっと細いのにしときました。
コネクターは、マイクロヨーロピアンコネクターにしてあるので、そのまま通すことが出来ます。
中のコードは、こんな感じになっています。
チャンバーの上にコードを回す感じですかね。
ピストンロッドをはめると、こんな感じになります。
ただ、そのままではキツイので、矢印部分、レシーバー側に入るところの裏側を削って、溝を深くしてあります。
画像では加工前ですが、青矢印の所も、削ってやりました。バレルナットとこのところに、コードが挟まれるのです。
そして、コードを通してからロッドをはめるため、このパーツと、スプリングの中のパーツをつなぎ止めているピンを抜き、バラしてあります。そうしないと、ピストンロッドをはめられなさそうで。
で、こんな感じにまとまっています。