2015年04月09日
次世代416にG Style SMR10.5をON
さてさて、DYTAC G Style SMR10.5を次世代416に感想し終わっております。
仕上げに残念な部分もありますが、出来はいいですね。
とりあえず、バラしてみます。
ネジ1本なのは、純正と同じですが、こちらは六角穴ネジになってます。純正は+ですね。
バレルナットは、側面が平らになっているので、スパナで回せるのですが、ちょっと大きいサイズなので、手持ちや、お店の据え置き工具に合う物がなく、万力で挟んでやりました。
純正のは、引っ掛けスパナという工具がいるのですが、ナットの引っ掛けるところが丸穴なので、ピンタイプの物が必要です。私のは、フック型だったので、借りて回しました。
純正との長さ比較です。ちょっと長いのですね。
そのため、ガスブロックは完全に埋没します。
仲間曰く、『ちょっとガスブロックが出てる方がいいんだよっ!!』とのことです。
すでに純正バラしてますが、ガスブロックは、横からの2本ピンと、イモネジ2本で固定されています。
ピンは、片側が大きくなっているので、一方向にしか抜けませんね。
イモネジは、次世代M4もそうでしたが、ガスブロックの下からアウターバレルを固定するネジを取った後、さらにその穴から六角レンチを突っ込んで、アウターバレルからガスブロックを止めているヤツを外す必要があります。(ネジサイズが違います)あ、インナーバレルは、事前に抜いておく必要があります。ちょっとした罠ですね。
ネットを見ると、なんか加工が必要と書かれているものの、どこをというのが見つけられず、どんなに大変な加工なんだろう?? と思っていたのですが、試しにガスブロック突っ込もうとすると、スリングフックの”耳”が当たりますね。
それだけかと思ってよく見ると、着剣ラグというか、ガスブロック下側もぶつかってます。
ま、削るだけだな。なんてことないな。
“耳”は簡単に切り飛ばし、下側は両サイドを削ればと思ってやり始めたのですが・・・・・
え~い、面倒くせぇ。切り飛ばしてしまえっ!
・・・・というわけで、金ノコでやっつけ、ヤスリとルーターで整形しました。
どうせ見えないし、自分のだしということで、下側は斜めってます。塗装して誤魔化しました。
あとは、サクッと組み上げるだけですね。
で、RAS交換で気になる部分チェックです。
416の特徴でもなる噛み合い部ですが、ちょっとだけ隙間があります。ま、気になるほどではないですが。
段差の方は、極わずかですね。 0.5mmぐらいかな? これも問題ないですね。もっと段差が出来るRASもあるし。
で、こんな感じになりました。
しか~し、ハイダーが417のやつだ。許せんっ! と、仲間がほざくので・・・・
マッドブルの2.5インチエクステと、メーカー不明ですが、SUREFIRE FH556-212Aタイプに換装しました。
ん~、画像が小さくて、よく見えませんが(^^;) このハイダーは、中々好みで、これで3つめかな?
あとは、DEVGRUカスタムについてる、TDタイプのグリップに替えました。
RASのせいでしょうが、前がだいぶスリムになりましたねぇ。実際、握ると、ホッソリして頼りなく感じてしまうぐらい。
さて、もちっとなんかしようかなぁ。