2013年01月02日
VFC HK417分解 その1
さて、とりあえず、とあるブログを参考にして、メカボ取り出しまで載せましょうか。
まずは、ここのピンを抜きます。
先代M4のメタルレシーバーとか、次世代M4とかと同じですね。
ちなみに抜け留めがあるので、最後のとこで止まります。完全に抜いてしまわないように、注意しましょう。
ピンを抜いたら、アッパーを前にスライドさせると、分割されます。
バレル周りも、とくに固定されているわけではないので、抜け出てきますね。
次はグリップです。
その真ん中のこのフタ、実銃だと小物入れになっていたと思いますが、電ガンでは飾りですね。
ただ、これを90度捻って外す必要があります。手前に溝が見えますが、両側のそこにフタの羽が噛み込んでいます。このフタを取ると、モーター調整ネジが隠れてます。
あとは、前後のネジを取って、グリップの底を取り外し。
中はこんな感じです。
かなりタイトになってますねぇ。先に話は聞いていたのですが、モーター抜き取るとき、ペンチを使わないとでした。
ただ、キツイのは出口だけで、定位置まで押し込むと、ガタはないけどスルスル動きます。きつくてモーター位置の調整が出来ないとかはないようです。(個体差があるかな?)
モーター抜いた後は、中のネジが2本でグリップが外せます。
次はマグキャッチです。
下側のここにイモネジがあります。このネジを取り外して・・・・も、なぜかばらけない?
ここもタイトみたいで、ボタン真ん中の丸いところをポンチで叩いてやったら、抜けました。
部品構成はこんな感じ。
お次はセレクターにかかります。
真ん中のネジで留まっているだけなので、回して外してやります。
クリック感出すスプリングで浮いてくるので、ちょっと注意かな?
セレクターの部品構成はこんな感じ。
クリックのボールが小さいこと小さいこと。なくしたら大変です。
それと、止めていたネジの下には、ワッシャーが1枚入ってました。このワッシャーがないと、まずいようなので、注意しましょう。
ちなみに、0.3mm厚なんで、シムでも良さそうだけど、手持ちのシムには、ちょうどいい外径のがなかった。VFCのシムならあるかな?
次に、普通ならばバッファーチューブ内からメカボ固定するネジなのですが、こいつにはそれがありません。
ポイントはここの穴・・・・なのですが・・・・
一気にバッファーチューブを取り外すと、こんな所にネジが隠れています。
参考にしたブログでは、上画像の穴から六角レンチ突っ込んでとなっていましたが、まぁ、ばらしてみたくて(^^;)
このネジが、メカボ後方下側を止めている形になってます。
さて、形も似ているし、何とか使いたいと仲間も言っていた、プロウィンのM4チャンバーと並べてみました。
プロウィンの方は組んでませんが、共にドラム式のHOP調整になるんですよねぇ。
ちょっと背が高いかな?
で、本体に入れてみましたが、プロウィンの方、ここまでしか入りません。
矢印部分両サイドですが、チャンバーが当たっちゃってます。
本体側は樹脂だし、ちょっとだけだから削ればいけそうだけど、純正チャンバーには、ブレ止めの羽みたいのがあって、本体側とかみ合うみたいになってるのが気になりますねぇ。
ん~、部品が取れたら、やってはみたいですが。
さて、本体からバレル周りを取り出したとは、なんかリングが落ちました。
まぁサイズ的に、バレルとチャンバーの芯出しだと思うのですが、はめてみるとチャンバーにたいしてガバガバ。
ん~、違うとこにはまるんだろうか?
パーツ構成はこんな感じ。
調整のリングは、回すとカリカリいいますが、スプリングみたいな物はなく、チャンバー本体の縁というか角というか、そんな物と、リング内のギザギザで出しているみたいですねぇ。
インナーバレルのHOP窓は、こんな感じで開いてます。
ちょっと広めですかね? ”なまず”をそのままでは入りませんが、”ヒゲ”を切れば入りそうです。