2011年04月20日
蝶ギアたびたび
前に、初速が出ないのはノズルの閉鎖不良じゃないかと、コメントをいただきました。
で、ちょっと対策を講じてみました。
タペットプレートの、左から”びふぉ~””あふたぁ”です。
後退させるための羽部分上側を削り取り、後退が始まるのを遅くしてみました。
・・・・遅くなってくれるよなぁ?
後退しきった”底”になるところはそのままなので、給弾には影響ない・・・・はず。
ばらすついでに、給排気にも手を入れます。
ピストンは以前と同じ全金属歯のポリカ製ですが、ピストンヘッドとシリンダーヘッドをSYSTEMA ENERGYに、ノズルとシリンダーはLaylaxのもので、シリンダーはTYPE Fのサイズにしました。
最初、”どうせショートストロークになるから、関係ないや ヘヘン”とか思って、SYSTEMA ENERGYのAK47サイズのものを使ったのですが、今回、ピストンを引ききった位置を確認したら、多少は加速シリンダーの効果が期待できるかな? と・・・・
さらについでに、逆転防止ラッチをModifyのものにしてみました。
こいつ、シャフトのところに溝が彫ってあって、-ドライバーを使って、簡単にラッチ解除が行えるというものです。
Ver3のメカボは、モーター側の開口部が広いから、Ver2に比べれば楽ですが、さらに楽になるという。
ピストンスプリングも強くしちゃってるから、こいつは快適です。
さて、ちょっと現状のおさらいです。
ベースはマルイのMP5K、LaylaxのノズルとシリンダーF、SYSTEMA ENERGYのピストンヘッドとシリンダーヘッド、ポリカ・全金属歯のピストン、ベアリングつきの海外スプリングガイド、Modifyの蝶セクターギア、エレメントの純正ギア比スパーギアとベベルギア、軸受けは通常サイズのメタル、フェニックスのちょっぱやスプリング、マルイの1000モーター、コードは銀コードに変更、バッテリーはリフェのウナギ。
大体こんな感じです。
さて、この状態で、S2Sの0.2gプラ弾を使った結果が、こんなんです。
0.37Jで約26発/秒。
ん~、どんなもんでしょうかねえ?
相変わらず、セミが絶不調だったりしますが、もちっとすり合わせしてやる必要がありますかねぇ?
なんとな~く、セミ不調の対策を思いついたんですが、また次の機会に試してみるか・・・・
GW中には、なんとかカタをつけたいですねぇ。