2010年10月09日
グロックのここの加工法
この前、仲間から、画像の矢印部分の加工、どうやっているのかと聞かれました。
その時、簡単に説明したのですが、ついでだからネタにしましょう。
まず、単2の乾電池をガイドに使い、適当な位置に油性ペンで丸く線を引きます。
反対側にも、同位置になるようにして、線を引きます。
次に、ルーターを使って、だいたい引いた線のあたりまで削ってやります。
単2電池を載せると、こんな感じになるところまでやります。見にくいですが、まだ削った部分が小さく、電池がちゃんと入らない程度になってます。
次に、単2電池に紙ヤスリを巻いて、ゴリゴリ削ってやります。荒い物から、次第に細かい物へ。
私は、タミヤのフィニッシングペーパーの180番から初めて、1000番ぐらいでやめてます。
で、完了です。
キリカキの深さはいろいろ好みもあるでしょうが、径に関しては、単2電池がちょうどいいような気がして、この方法をとってます。